interview

不安神経症

今日は友達でもあるLoganにインタヴューしてみよう。

初めてサイケデリックを使ってみたのはいつかな?

何かきっかけがあった?


Logan:

初めて使ったのは6年位前かな?

当時はすべてが上手く行っていなかったんだ。仕事も彼女も失ってふさぎ込んでいた。

藁をも掴むような気持で試してみた。

もともと、僕の両親はとても厳しくて小さい頃から怒鳴られたりしていたんだ。

母親はとても過干渉でやることすべてに干渉してきた。

世間体をすごく気にする親で、僕のやりたいことを否定してまじめでいい子でいることを強いられていたんだ。


初めに異変を感じたのは10歳の頃。

当時の僕はバイオリンを習っていたんだけど、その練習中に弾き方が少しだけ違ったことがすごく気になった。

弦から指を離す時に、その離し方がある一定の離し方をしないと気持ち悪くなってきたんだ。

それからはずっと指の離し方が気になって仕方がなかった。

そして、そんな感じのことがどんどん気になり始めた。

自分の中にルールと儀式がどんどん増えていくんだけど、それを自分では止められない。

フォークを持つときのルール、靴を履くときの儀式・・・みたいな感じさ。

とにかくそれをしないと落ち着かない。

そんな感じで、毎日の生活を送ることがとても辛かったんだ。


18歳くらいからは抗不安薬を飲みながら生活していたんだけど改善することは無かった。

何をやるのも不安で、だんだんと引きこもるようになった。

毎日のほとんどの時間を家の中で過ごすようにしていたんだけど、そうすると何のために生きているのかがわからなくなった。


いよいよ行き詰ってこれからの人生を考えるようになった。

そんな時、ある新聞でサイケデリックによる療法のことを知ったんだ。

それからネットも使って色んな文献を読み漁る生活をしていた。

そしたらある大学の研究室でサイケデリックを使った不安神経症の改善報告の記事を見つけた。

僕はすぐに電話をして話を聴いてみた。

そしたら、治験者として受け入れてもいいと言ってくれたんだ。

すぐに予約を取って、飛行機に乗って向かったよ。


自分の状態を話し、いくつかのテストをして

後日、実際の療法を受けられることになった。

ベッドと椅子が2つある小さいけど落ち着く部屋に案内された。

ベッドに横になる前に錠剤を渡された。

薬を飲んでからしばらくはベッドに腰かけたままセラピストとこれまでの経緯を話したり、雑談したりした。

リラックスさせようとしてくれるのがわかって、ありがたかった。


45分くらいするとめまいのような感覚があり、平衡感覚が揺らいできたのでベッドに横になった。

薄い毛布を掛け、目隠しをして静かに自分と向き合った。


しばらくすると幼少期の自分のイメージが湧いてきた。

小さな自分は懸命に瓶のふたを閉めようとしていた。

だけどなかなか上手に閉められないのでかなり焦っていた。

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サイケデリック療法