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Guide-02 心構え

- ジョージ・ハリスン(Beatles) -

瞑想を始めると「私」という自我の境界線が曖昧になり、より大きな全体へと繋がる感覚を感じます。
人との繋がりだけではなく、植物や動物、地球環境の全てや宇宙との繋がりを感じることもできるでしょう。

サイケデリックスの有用性は、この「自我の溶解」にあります。
自我が溶解することにより、メタな立場で自分自身を観察することができますので、本来の自分に出会うことができます。

愛と平和と自由を十分に感じ、
これまでの古い常識から脱却できるように、瞑想を楽しんでください。



Good Tripであれば問題なく楽しめます。
もしかしたらBadな旅になることもあるかも知れません。
その時に慌てないことです。

Badな旅になったとしても、それはもしかしたら今のあなたに必要なのかもしれません。
Good TripよりBadな方がより多くを学べるという人もいるほどです。

自分がどんな状態になったとしても、あまりコントロールしようとせずに全てを受け入れる覚悟をしておきましょう。

Badさえも楽しむくらいの気持ちで臨んだ方が上手く行きます。
大きく広い心ですべてを楽しんでください。
どんな状態になったとしても、すべてを受け入れ楽しむという心構えがPointです。

あなたの望み通りの旅になるかどうかはわかりません。
しかし、今のあなたに必要なヴィジョンを見せてくれるでしょう。

サイケデリック体験から覚めないことは絶対にありません。
どんな状態になったとしても、12時間後には必ず普段の自分に戻ることができます。

心配しなくても大丈夫です。

普段の自分とは感覚が変わり、筋肉が痙攣したり足が思うように動かせなくなったり、ベッドに沈み込んで溶け込んでしまい、ベッドと一体化するような感覚を感じることもあります。

自分の身体が無くなってしまったような感覚を感じることもあります。
自分が消えてしまったような感覚を感じることもあるでしょう。
遠くで聞こえているはずの音が、すぐ近くで感じることもあります。
もしかしたら幻覚や幻聴が見えることがあるかも知れません。
宇宙に浮かぶこともあるかも知れません。
神様との繋がりを感じ、多くの示唆を得る人もいるでしょう。

一時的に脳が活性化され、シナプスの繋がりが増えますので共感覚も感じる人もいます。
音楽に色が付いていて、色鮮やかに見えることもあります。
皮膚感覚に意味を感じることがあるかも知れません。

心を開放して、それらの全てを楽しみましょう。

何にフォーカスするのかがとても大切だということが感覚的にわかります。
フォーカスしたものが大きく感じられます。
フォーカスとは、特定の何かに意識を向けることです。

快の感覚にフォーカスすると、とてつもなく気持ちの良い、心地よい感覚に包まれます。
逆に不快の感覚にフォーカスすると、それもまた大きく感じられます。
心配事にフォーカスすると、ものすごく不安になってきます。
これは、通常の生活でも同じことが言えますが、サイケデリック摂取時にはそれがものすごく拡大します。

快の感覚は何倍も何十倍にも、

不快の感覚も何倍にもなります。

わざわざ不快な感覚を感じたい人はいないと思いますので、できるだけ快の感情を感じられるように、事前に「考えるべきこと」を準備しておきましょう。

感謝していることを考えることはとても向いています。普段はあまり感じていない小さな”ありがたいこと”などに意識を向け、感謝してみましょう。

幸せなことに意識を向けましょう。
これを考えること自体がサイケデリック療法になるのです。

どうしても不安なことや苦しいことを考えそうになった時には、すぐさま楽しいことや気持ち良いことにフォーカスを変えることが大切です。
愛、平和、自由、感謝していることについて考えてみましょう。
そういった写真や動画を準備しておくと、いざという時に役立ちます。
Eroticなことを考えることもBadにならないための緊急避難措置になります。

身体的な依存性はゼロです。
精神的な依存性は少しだけあります。
しかし、サイケデリック療法はすごく疲れますので「楽しみたい」「またやりたい」とはなかなか思わないでしょう。
あくまでも自分と向き合うための精神療法だと思ってください。

また、耐性獲得性が高く、1回目を摂取すると、翌日に摂取しても効果が感じられなくなります。
このことも依存的にならない(なれない)要因のひとつです。


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サイケデリック療法